2017.12.17. 自主練習

2声&5声に分かれて課題の曲を練習しました。
5声は今回も1パート欠けでしたが、出だしのテンポさえ決まれば(←これが難しい)後はうまくいくようになりました。

少し余裕ができたので後半は課題外の曲Orlandus Lassus(c.1523-1594)Susanne un Jourをやりました。

2017.12.3. レッスン

2声&5声、3声&4声に分かれて発表会用の曲を練習しました。
5声のダウランドは、前回の自主練習の甲斐あって4人で弾いてもいい感じになったので、またもやフーガの技法のコラールをやりました。

3声はJohn Wilbye1574-1638の5曲の中から何とか2曲に絞りました。

2017.11.26. 自主練習

2声&5声に分かれて課題の曲を練習しました。
5声は4人でしたが、どうもテンポ感が皆それぞれ違って揃わないし、ずるずると遅くなって推進力の無い演奏になりがちです。
そこで!当時の演奏風景に倣って、物理的距離を縮めて近くに寄って、出す音で会話をするように。自分がしゃべる(音を出す)だけでなく、相手の云うことにも耳を傾けることを意識して練習しました。
それから、①頭を揃えるためには、皆が一緒に呼吸をして弾き始める。②誰がリードをとっているか、聴かせどころの旋律を担っているかを考えて、支えに回ったり、主張したりする。これらの実践はとても効果的で4人でかなりまとまった演奏ができるようになったと思います。

後半は、4声の「フーガの技法」付属のコラール。最初にトレブルパートのコラールの旋律を全員で弾いてみてから合わせました。

2017.11.12. レッスン

6人集まりましたので、2声&5声、3声&4声に分かれて今までもらった曲の中から発表会に使えそうなものを選ぶことを前提に練習しました。

5声はダウランドの2曲になりそうですが、他グループはどうなるでしょうか?!

2017.10.8. レッスン

今日は3人しか集まれませんでしたが、先生に入ってもらって4声の初見大会をしました。
最初に、J/S/Bach Vor deine Thron tretユich 「汝の御座の前に われはいま進み出で」 Wenn wir in höchsten Nöeten,BWV 668a「われ苦しみの極みにあるとき」 フーガの技法の出版譜の最後に収められたコラールですが、同じ曲に異なる2種類の歌詞がつけられたことからタイトルが併記されているそうです。
曲の構造を理解してから弾こう!という訳で、まずは簡単に分析。 下3パートが前座?的に盛り上げたところに、1番パートが入ってコラールを朗々と歌います。フーガの主題は3つあって、いずれも3番パートから始まります(1=1小節目、2=12小節目のアウフタクト、3=22小節目のアウフタクト)。33小節目のアウフタクトから始まるフレーズは音価が2倍になった変形。 自分のパートがフーガの主題に対してどのように変形したパターンなのか、意識しながら弾く事。また、いつも言われている事ですが、フレーズの終わりは音を収めて、次の始まりの人へ受け渡す。 という事を意識しつつ練習しました。

後半はパーセルのファンタジア2曲。1曲目の12番ニ短調は初見でも通る位の難易度でしたが、和声の進行が面白く、聴くより弾くほうが断然面白いと思いました(パート譜だったので、なおさら予想外の響きがスリリング)。2曲目11番ト長調は個人的に聴いてて好きな曲だったのですが、弾いていても幸せな気分になれました。(後半ちょっと難しくなりますが) 今日は何といっても曲が3つとも素晴らしく、大変充実感がありました。

2017.9.3. レッスン

5声&2声、4声&3声に分かれてのコンソート。
5声にBCを加えての新曲が2曲追加になりました。

2017.8.20. レッスン

新曲の初見大会と3度の練習課題が配布されたとの事です。

2017.6.25. 自主練習

2声と5声に分かれて、次に3声と4声に分かれて配布された曲の復習をしました。そろそろ曲を絞りますか…?

2017.7.9. レッスン

チューニングの仕方について。
まずチューナーを鳴らして2弦のAを合わせる。そこから配布の図の通りに開放弦で遠くの弦から合わせていく。合っているかどうかは、和音を鳴らしてチェック。毎回この方法で調弦する練習をして慣れていきましょう!

発表会が終わって仕切直しという訳で、5人でしたが最初に2声と3声の二手に分かれて、次いで5声のパート譜での初見大会となりました。

2017.6.25. 自主練習

7人揃いました!
2声と5声に分かれて、次に3声と4声に分かれて配布された新曲の初見大会となりました。

2017.4.23. /5.14 強化レッスン

演奏会に向けて全曲を本番のつもりで通す練習をしました。

2017.4.16. レッスン

アーベル デュエットについて
真ん中の楽章は、前後の楽章との差を際立たせるためにテンポを落として情感たっぷりに弾くようにする。弾き急ぐ感じにならないように、ひとつひとつの音を丁寧に、そして、3拍目の音は弾きすぎないように(弓を戻しすぎない)。

4声の曲について
フーガの技法は、タイの音の長さを厳格に保つ事。(きっちり弾かないと他のパートとの絡みが不明瞭になり、うまく流れていかない) アヴェ・ヴェルム・コルプスは縦のラインを揃える事。特にフレーズの終わりの音の入りと切り方に注意(ぶっつり音が途切れないようにディミヌエンドして消す)。

6声・7声の曲について
とにかく休みはしっかり数えて出を間違えない事。 カデンツでドミナントからトニックへの進行時、バスパートは前の音を残さないように消す事。(前の音の響きが残っていると、終止感がはっきりしない)

2017.3.12. レッスン

アーベル デュエットについて
曲を分析し構造を理解した後には、ファンタジーを喚起するような演奏を心がける。そのためには、弾き方のアイデア、引出しを沢山持っておくこと。様々なニュアンスを表現するためのテクニックはもちろん必要だが、音楽だけでなく様々なものからインスピレーションを受けて、創造的な演奏を目指すこと。

6声・7声の曲について
長い休みが続いた後の出を間違えないように、一人でメトロノームを使って練習する場合、休符もしっかり数えて小節分休む訓練をすること。

2017.3.26. レッスン

今回から発表曲を毎回全曲練習することになりました。
声部の多い曲ほど前途多難な感じです。長い休みの後でも入りを間違えない(しっかり自分でカウントすること)。フレージングのお終いは音を収める。裏拍の音や付点の付いた短い音符は飛びださないように(主となるのは、表拍であり、長いほうの音符)等々、初歩的なことが出来ていません。

2017.2.19. レッスン

注意される事は、大体以前にも言われたことなのですが、

  • 長い音符は音が短くならないように、拍分きっちり伸ばす
  • 付点四分音符+八分音符の場合、前の音はしっかり弓を使って弾いて、後ろの音は出過ぎないようにする
  • 裏拍の音が飛びださないように
  • フレージングを分析した上で弾くこと
    八分音符が2つ続く場合、前の八分音符はフレージングの終わりの収める音、後の八分音符は次のフレーズの四分音符に属する裏拍(アウフタクト?)と捉える場合が多い

2017.2.5. レッスン

宿題が出ました。各々がきっちり弾けていないとパートが増えたとき、揃うはずがない!という訳で、リズムを正確にとるために、メトロノームを×4倍速の遅さにして、それにぴったりはまるように弾けるよう練習すること。です。

2017.1.29. レッスン

今回の課題は、付点2分音符+4分音符の弾き方。
前の音は十分伸ばす、かつ<>のニュアンスで、伸ばしている間にも拍を感じさせるように。そして次の音が、音量・入り共に前の音より飛び出さないように気をつけること。

2017.1.15. レッスン

引き続き、6声、7声の曲はフレーズの切れ目を書き込んだ譜面を用意してもらって、それに沿った弾き方で合わせる練習をしました。 少しは息が合うようになった…かな?