7声 Schmelzer/Sonata a flauti
全員がフレーズを理解して揃うように、書込みされた楽譜を使用して終止までをひと区切りに分けての練習をしました。
4人だったので、遊びで「フーガの技法」Contrapunctus1と4の途中までを合わせてみました。譜面の見た目に反して、4の方が易しそうでした。その後、4声の演奏会候補曲を練習しました。
基礎練習として、①圧力のかけ方:音量・音色を中指による圧力で変化させる、②付点のついた音符を様々な弾き方で試してみるという練習をしました。
コンソートは、6声 FerraboscoIⅡ と7声 Schmelzer前半。前者は、どのパートからんで、どこがポイントとなるかを意識しながら、後者は、フレージングを考え、縦のラインを揃える練習をしました。
6声 Alfonso FerraboscoⅡ Fantasia
7声 Schmelzer/Sonata a flauti
5声 Lachrimae Coadtae、M.Henry Noel his Galiard
antiquaさん怪我につき、本人パートを歌いつつ指揮をしてくださいましたが、大変弾きやすかったです。(指揮なしで合わせられるようにしないといけない訳ですが)
基礎練習は前回やった弓の持ち方とスラーの復習
また、音の終わりに向かって、「中指を曲げたまま」と「徐徐に伸ばしていく」、両方の弾き方の練習をしました。
コンソートは前半、6声 FerraboscoⅡ と7声 Schmelzer、後半は3声と4声に分かれて課題曲を練習しました。
基礎練習は弓の持ち方(新しい方法!)とスラーの復習
まず、弓を床と直角になるように持つ。空いた左手で床と平行になるように棒の部分を持ち上げていく。この時、右手の手首を回さないで、持ち上げられ、ねじれる弓の毛の動きに抵抗する。毛と垂直方向にひっかけた中指にかなりの圧力がかかっているはずなので、そのままの状態で弾き始める。
スラーの場合は音の立ち上がりに「ショックを与えない」こと。これには右手のクッションを利用する。
音の長さは使う弓の量で調節する。例えば8分音符→16分音符→32分音符を弾くなら、弓の移動距離を1cm→5mm→2.5mmとするだけで、弓の速度は一定。
後半は4声の新曲を練習しました。
William Byrd :AveVeru Corpus
Mathew Locke: Suite No.2
7人揃いました。最初に6声 Alfonso FerraboscoⅡ Fantasia 後半かみ合わない箇所が出てきたのですが、どうしたらうまくいくのか、方法を見つけられなかったので、レッスンで見てもらうことにしてあきらめました(^^;;
Valentin Haussmann/Paduan&Galliard は大丈夫そうです。 7声 Schmelzer/Sonata a flauti フーガの部分を中心に練習しました。拍感をみんなで共有すれば、長い休みの後でも入りやすくなるのですが…。
7声 Schmelzer/Sonata a flauti 強拍・弱拍を明確に頻出するリズムパターンの弾き方、コード進行の中での自分のパートの役割を分析しながら進めていきました。 5声 Lachrimae Coadtae、M.Henry Noel his Galiard 2声 Carl Friedrich Abel/No.11 Duetto G-Dur 確定したメンバーに分かれて練習しました。
- 基礎練習は弓の持ち方の復習。
親指は力を抜き、薬指は毛を支える(親指でバランスを取りながら) - 演奏会に向けて、曲と出演者決定
6声 Valentin Haussmann/Paduan&Galliard
易しい曲なのでとりあえず通してみる
6声 Alfonso FerraboscoⅡ Fantasia
係留を意識しながらフレージングの練習
7声 Schmelzer/Sonata a flauti
バロック(=ホモフォニーの音楽)という観点から、和声進行を分析しながらの練習
基礎練習は引き続き左手の押さえ方の復習
5の指を固定して1の指を上方に伸ばして押さえる練習をしました。
(3弦で、5の指でF、1の指をスライドさせてC#-Dを移動するなど)
右手は弓を持った手をまずは膝に乗せ、手首を回転させることで弦の上に弓の毛を乗せ、肩の力を抜いて重力で弓が下に落ちる圧力で音が出るというところまでを復習しました。
演奏会に向けて、曲選びを兼ねての初見大会
3声 Josquin DesPres Fantasia,La Bernardina
7人揃っての7声 Schmelzer/Sonata a flauti
今までにもらった楽譜の復習
その後、新たに7声のJohann Heinrich Schmelzer/Sonata a flautiをパート譜でチャレンジしてみました。
基礎練習は左手の押さえ方の復習
肘を下げて手を指板にまきつけるような感じで押さえて、下降音型の練習。
演奏会に向けて、曲選びを兼ねての初見大会
2声 Carl Friedrich Abel/No.11 Duetto G-Dur
4声 Valentin Haussmann(~1560-~1612)/Phantasia
6声 同上/Paduan&Galliard
を試してみました。
前半は取組中のダウランド2曲をじっくり練習。後半は5声のホルボーン数曲とアクアさん持参の4声を合わせてみました。
基礎練習は左手の押さえ方とボウイング(弓と弦のコンタクト)
まずは左手、肘を下げて手を指板にまきつけるような感じで
1~4番までの指をフレットの真上に乗せた状態をつくる。次に指を順番に上げて(弦から離して)いき、下降音型を練習する。(上昇より下降の練習をするほうが、ポジション練習にはよい)
弓と弦とのコンタクトは、まず弓を構え、弦の上にポンと落とした瞬間に中指以外の指を外して、弓の毛が弦にしっかり乗った状態を作ってから弓を移動して音を出す、という練習をしました。
演奏会に向けて、曲選びを兼ねての初見大会
3声 J.S.Bach Sinfonia6, BWV792
4声 Giovanni Gabrieli Canzona per sonar No.2
6声 Alfonso FerraboscoII Fantasia
を試してみました。
演奏会に向けて、個人演目のチェンバロとの合わせ、5声のダウランドを中心にコンソートの練習をしました。
演奏会に向けて、個人の曲目とコンソートの合わせをしました。 しかし、ダウランド心配です(^^;; 前はもっとうまく出来ていたような…
欠席しました。レッッスンどうだったのかな…
5声Lachrimae Coadtae、M.Henry Noel his Galiardを練習しました。 だいぶいい感じになってきたような…
5人参加で、Lawes :Suite No3 in B♭majorを練習しました。