2011.12.25. レッスン

新曲6声のT.Tomkins、PananⅩ。テーマとなる旋律が覚えにくい上に、長調から短調へと小節ごとに変わったりして、弾きながら合っているのかいないかすらよく分からない曲でした。Galliardは、いかにもイギリスのGalliardらしい曲でした。リズムさえうまくハマるようになれば楽しく弾けそうです。

2011.11.6. 自主練習

演奏会用個人披露曲のチェンバロ合わせを中心に、コンソートも一通り合わせました。どの曲も出だしが不安なので何度もやってみました。来週はいよいよ本番ですが、前日練習と当日リハの固め打ち直前練習があるので何とかなる?と思いたいです。

2011.9.25. レッスン

演奏会用のコンソート曲は、リュリの曲はやっぱりやめて、ホルボーンに落ち着きました。
Pavan:The image of Melancholly, Galiard:The Fairie-round, Almaine:The fruit of love を冒頭に、GibbonsのFantasia2曲をラストに演奏で決定です。

2011.8.21. レッスン

Jean-Baptiste LullyのMarche pour la Ceremonie des Turcsと
Chaconne:Ouvertureを再度やってみました。『町人貴族』の行進曲のほうは有名曲だけに仕上がりのハードルが高くなりそうですが、繰り返し練習するにはちょっと単純で弾いていてあまり面白くない。シャコンヌはいい曲だし弾いていて心地良いですが、ガンバコンソートで曲の持つ華やかな雰囲気が出せるのか?という訳で、未だ演奏会用の曲が確定しないまま終わってしまいました。

2011.8.7. 自主練習

演奏会のコンソートの曲目として、GesualdoとGibbonsを2曲ずつやるのは仕上がりに不安があるのと、何より聞く人にとって苦痛(^^;; ではないか?!という訳で、別の曲を試してみました。
Jean-Baptiste LullyのMarche pour la Ceremonie des Turcsと
Chaconne:Ouvertureです。
後半は、GibbonsのFantasia2曲をどちらを残すか試しがてら合わせました。

2011.7.10. レッスン

C.Gesualdo/SE PER LIEVE FERITA(5声)
この曲は4カ月ぶりでしたが、パート割が大幅に変わったせいもあって、ほとんど初見状態でした。

それから、GibbonsのFantasia No.32
なんとか終わりまで一通り弾いてみたという感じです。特に前半冒頭の2分音符&タイで繋がった2分音符で進行していく部分、ただ弾いているだけでは拍がわからなくなって、絶対に縦のラインが合わなくなってしまいます。今日のところは、カウントしてもらって何とか合わせましたが、あと4カ月で揃うようになるんでしょうか?!どちらの曲も人前で演奏できるレベルに持っていくのはかなり大変だと思いました(^^;;;;;;;;

2011.6.12. レッスン

C.Gesualdo/IO TACER(5声)
この曲を合わせるのは本当に久しぶりで、記録を振り返ってみると去年の7月上旬以来です。その時は、縦のラインも揃ってきて、和声の異色なところを楽しめる位になっていたというのに、今日は何とか最後まで辿りつくのが精一杯となりました。時間が経ちすぎて曲を忘れていたというのと、パート変更により初見大会に近くなってしまったせいもあると思いますが、あと5カ月ほどでコンソート4曲が仕上げられるのか不安になってきました (^^;;;

2011.5.22. レッスン

演奏会用のコンソート曲とパート割を決定。
かなりパートの入れ替わりがあり、半分以上の人が初見となりましたが、Gibbonsの2曲を何とか終わりまで通してみました。

2011.3.12. レッスン

C.Gesualdo/SE PER LIEVE FERITA(5声)。
歌詞の意味とフレージングを考えながらじっくり練習しました。前半部分は何とか通せるようになりました。歌詞にそぐわず(?)きれいな曲なので、あまり軽い音でなく、詰まった音(腕が重力で下がる圧力を弦に載せる感じで弾く)とよいそうです。

2011.2.27. レッスン

今回も、演奏会用曲選びという事で、 A.FerraboscoⅡの6声のFantasia2曲を試してみました。
No.1はリズムのパターンから、これがモチーフだろうなと思えるメロディーがあるのですが、耳に馴染まないというか音の動きが予想外で、しかも切れ目がわかりにくく、一応合ってはいるけれど弾いていてしっくり来ない感じでした。
No.2はNo.1よりは、はるかに馴染みやすい曲ではありましたが、6声全てが揃ってここで終止、という箇所は前半の最後にしか出てきません。なので、他のパートをよく聴いて、自分のパートは終止ではなくメロディーが続いていても、例えば残りの3声部が終止になっていたら、それを意識するような弾き方にすることを心がけながら練習しました。

2011.1.23. レッスン

7人参加で、演奏会用曲選びという事で、 Gibbons、Jenkins、J.WARDの6声のFantasiaをそれぞれ2曲ずつ試してみました。
結果として Jenkinsは前回やったし、J.WARDはあまり好評でなく、Gibbonsに落ち着きそうな感じです。後は、5声のGesualdoがプログラム最初と最後のコンソート曲で、間には、前回どおり「私が主役」コーナーとして各自が曲を持ち寄るという構成になりそうです。

2011.1.9. 自主練習

4人参加で、Jenkinsのコンソート曲とマドリガルをやったとのことです。